★注意
当店標本をそのままコピーしたサイトが存在致します。 当店の標本はヤフオク以外で販売はしておりませんので、他所で御覧に成られても購買は控えて下さい。
★標本詳細
三葉虫 Erbenochile erbeni (ALBERTI, 1981)

激レア種、エルベノチレの標本は如何でしょう?

エルベノチレ・エルベニの最大の特徴でもある通称タワーアイと呼ばれる、高く伸びだ複眼や、背面に列ぶ細かな棘まで良く保存されています。
産地Foum Zguidからは複眼が高く伸びたタイプが採取され、もう１箇所Jbel IssoumourからもErbenochileは採取されますが、そちらは複眼が短い(と言うより普通の高さです)タイプしか採取されません。 同じ種でも産地によって特徴がかなり違うのもこの種の特徴と言えます。

今回の個体を良く観察してみますと、身体の中葉部の棘が絡まったままクリーニングされていたり、ナチュラルな質感は申し分無しで素晴らしい標本に仕上がっています。

良質なクリーニングは高度な技術で定評有るオウワッキ工房による物です。 高品質な標本を是非コレクションにお加え下さい!
標本には画像のアクリルケースも付属致します。(W12cm x D10cm x H11,5cm)

デボン紀
Timrhanrhart Formation
Foum Zguid, Morocco産

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産地で採取される化石の大半は欠片と言って良い
化石は種類や形状にもよりますが、ゆで卵の殻を剥くように完全体で採取出来るのは相当希な事で、母石の始末が粗いのに本体だけ綺麗な物は逆にその出自も良く調べた方が良いかも知れません。 市場には土産物用のイミテーション等も有り真贋を判別するのは慣れないとなかなか難しい事です。 それらオークションでは説明しきれない事、産地やクリーニング工房等、多彩な情報をブログで発信中ですので、是非一度御覧下さい。


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