縄文時代後期~晩期
6.5×8.5、最大厚さ3.8cm

青森出土と伝わる縄文時代の軽石製の岩偶です。見ようによって、人形(ひとがた)を模したようにも、線刻を施した抽象的な造形にも見えます。大きく抉れた箇所から底面にかけて、黒土のようなものが付着しています。これは土瀝青と呼ばれる天然のアスファルトの可能性もあります。だとすれば、欠けた箇所を接着していたのでしょうか。
不明な点が多く申し訳ない次第ですが、縄文時代の精神生活を想像し得る貴重な遺物です。お好きな方、具眼の士のお目に留まれば幸いです。

岩偶 文化遺産オンライン

岩偶 文化遺産オンライン

岩偶 - 鹿嶋市ホームページ

岩偶(がんぐう)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

縄文時代のひとがた祭祀～土偶と岩偶岩版類 | 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター

笑う岩偶石笛（指孔付き・ペンダント仕様）

「第二の道具」と縄文人の精神世界

岩偶 - 五所川原市

長谷雄堂

花見川流域を歩く HANAMIGAWA RYUIKI wo ARUKU: ヴィレンドルフのヴィーナス切手と石偶

愛媛県、いや、四国に行くなら上黒岩岩陰遺跡を忘れてはいけない。ここは縄文草創期から後期の遺跡で、特に草創期の女神石 という女性を表した線刻を施した礫が有名で、これは土偶よりも前に女性を表したものと考えられ、縄文時代、特に土偶を考えるとき重要な資料となって ...

今日会いに行きたい！気になる土偶 #097伊勢堂岱縄文館｜のんてり

九州国立博物館 | 収蔵品データベース | 岩偶

岩偶 - Wikipedia

縄文zine | 南さつまの軽石製の岩偶、上加世田遺跡。持ってみたら軽いのだろうか？楕円形の岩版を彫って人形にしているように見える。 #縄文 #岩偶 #鹿児島県 #南さつま市 | Instagram